お竜頭の舞(鞨鼓舞)白幡八幡神社の祭礼
千葉県山武市白幡
平成24年10月28日(日)
源頼朝(33歳)が伊豆から房総に逃れて、再起を図るべく関東武者たちに打倒平家を説いていた途中(1180年8月29日以降)、源氏の守り神、誉田別尊を祀る八幡神社に寄ったとある。
この時頼朝は、白旗願書、矢を添えて「源氏の再興、武運長久」を祈ったという。
勝利した頼朝は、お礼参りとして大願成就の祭典を盛大に行い、これが現在まで続く大祭として伝えられている。時を経て家康が東金に寄られた時に、この神事を聞き、頼朝にならい東金御殿の竹林の竹を旗竿として寄進し、村人は旗竿に新しく織った旗を吊るし境内に立ち上げたのである。
白い布を織り旗竿に翻る様は、まさに時代を紡ぐ伝統儀式として価値がある。
お竜頭の舞は、大獅子、子獅子、女獅子の3頭で弓旗を先導に十二番、四方固め、弓くぐり、橋がかりの四舞を舞う獅子舞であり、源頼朝によって疫病退散のために奉納されたのがその始まりと伝えられている。現在では旧暦の9月9日、八幡宮の祭礼の時に舞われている。
この舞に使われるお竜頭は現在も社宝として社殿に祭られており、鎌倉時代の作と伝えられている。
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