玉崎神社大祭・千葉県旭市飯岡

玉崎神社大祭
千葉県旭市飯岡2126
平成24年5月5日（土）

九十九里海岸北端にある旭市の竜王崎。そこから500ｍ内陸寄りにある玉﨑神社（日本武尊の東征の折、海の神玉依姫命を祀ったことに由来し、香取神宮に次ぐ下総国二の宮と­称されています）は、もともと現在の竜王崎から約８㎞先の海側にありましたが、浸食が激しく、江戸時代初期に現在の場所へ移転しました。

同様に周辺の住民も移転を迫られ、神社とは離れました。同市後草に集団移転しましたが、氏子として代々、玉﨑神社に出張して神楽を奉納してきました。

この神楽は水神社の永代大御神楽（千葉県無形民俗文化財第１号で伊勢神宮に奉納の栄にも浴しています）といい、十二座神楽で玉﨑神社の夏祭りに奉納し、五穀豊穣を祈願して­舞います。

地元では５月５日に玉﨑神社で御神楽が奉納されます。


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