雛のつるし飾り~苺の里のひなまつり~
(山武市歴史民族資料館・伊藤左千夫生家)
千葉県山武市殿台343-2
10年程前から、毎年2月の節分過ぎから3月10日前後まで、山武市歴史民俗資料館のに山武市成東観光苺組合提供の段飾りのおひな様が飾られているのをご存じでしょうか?(黒塗りの段飾りは、100万円相当するものです。)
また、2年前より地元公民館の和風小物あそびの教室で作られた、心のこもった手づくりつるしびなも飾られるようになり、地域活性化に一役買っています。
苺狩りシーズンで、山武市にいらしたお客様に、山武市の春の自然と、おひな様とを楽しんで頂けたらとの思いで、また来年も頑張って飾りたいと思います・・・。
まだ、一度もご覧になった事のない方は、是非一度お越しください...。
"雛のつるし飾り"とは江戸時代から伝わる伊豆稲取地方の風習、吊るし飾りのこと。
長女の初節句に無病息災、良縁を祈願して雛壇の両側に細工を吊るすもの。過去においては庶民の雛壇代わりでもありました。
つるしの漢字表記「吊るし」は、縁起物の不適当なため「つるし飾り」と表記しています。
現代では桃(長寿)、猿っ子(魔除け)、三角(薬袋香袋)を基本として50種類の細工があります。これらを5列の赤糸に各11個の細工をつるし計55個にそろえ、これを対で制作することにより110の細工がつるされたものが基本型となります。一般に直径30cmの下げ輪に170cmの長さでつるされ、飾りの数は3、5、7、9などの奇数で組み上げられます。この理由は縁起物であるため、割り切れる数字(偶数)を避けてのことです。
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