震災から満一年「これまでの一年、これからの一年」東金文化会館

～この一年を忘れない。～
震災から満一年「これまでの一年、これからの一年」
千葉県東金市（東金文化会館大ホール）
平成24年3月11日（日）

2万人もの人々の命を一瞬で奪い、35万戸の家々を、田んぼも畑も工場も、町ごと仕事ごと一瞬にして飲み込んだ甚大な被害をもたらした東日本大震災。自然の恩恵を受けて暮らしてきた私達日本人にとって、今回の震災は、その恩恵のもう一方にある災害への覚悟や準備がどれほど大事なことかを嫌というほど教えてくれたものになりました。苦しみや悲しみをこらえて復興に向け頑張っていらっしゃる被災者のみなさんのご苦労や、他人事にしてはいけないことやれることを積み上げてきた皆さんの体験を共有し、これからの一年を共に考えたいと思っています。

総合司会：小野聡子
【第1部】
～ライブ～
・「僕たちの明日へ」タイムマシーン
グループ名は、以前メンバーで「タイムマシーン」と題したコンサートを行った事に由来しています。本日の演奏曲「僕たちの明日へ」はメンバー全員で作詞作曲を手がけたオリジナルソングです。
はんぞう（リーダー）、オギュウタカシ、金井裕樹、Kohei、AI

～回想～
・「東日本大震災の記録～3.11宮城～」より
TBC東北放送

～体験発表～
・南三陸町と陸前高田市より震災体験者2人をお招きしました。
阿部洋、菅原みき子

～芸能～
・エイサー byダルク
エイサーとは沖縄の伝統芸能の名称です。
ダルクとは、薬物・アルコール依存症から回復を目指す人たちのリハビリ施設です。
曲目：「ミルクムナリ」　代表：白川雄一郎（千葉ダルク代表）
演舞：千葉ダルク、館山ダルク

～詩の朗読～
・「涙をぬぐって働こう」小泉幸子

～リレートーク～
・「この一年、そしてこれから」
永井美津子、角河博文、織本雄二、大野英雄、小川一馬、笹原桂子、戸村寿彦、佐藤隆夫、椎名千収

【第2部】
～鎮魂のステージ（混声合唱）～
・東金混声合唱団（35名）
ソプラノ・ソロ：松戸登美江　バリトン・ソリ：伊藤近信、服部明美、鳥井四郎
ピアノ：中里美穂子
レクイエム（鎮魂歌）より　G・フォーレ　ピエ　イエズ（優しきイエス様）
リベラ　メ（私を死から永遠に解放してください）　イン　パラジウム（天国にて）

～癒しのステージ（弦楽合奏）～
・茂原交響楽団弦楽アンサンブル（22名）
コンミス：上原千穂　チェロ：市村邦夫
G線上のマリア　J.S.バッハ
二台のバイオリンの為のコンチェルト　J.S.バッハ（Vn1 谷口百合子、Vn2 土橋泰子）
アイネ　クライネ　ナハト　ムジク　W.A.モーツアルト

～励ましのステージ、そして明日へ（混声合唱）～
・大里合唱団（30名）　ピアノ：荒井明江
道化師のソネット　さだまさし 作詞・作曲、松下耕 編曲

【総勢120名による混声合唱】
山武市役所職員コーラス（ミードルス）代表 鈴木昌子（22名）
九十九里コーラス（愛）代表 北村和子（20名）
東金女声コーラス　代表 鈴木寿恵子（20名）
歌う会やまぼうし　代表 芝姜子（5名）
大里合唱団　代表 原田さち子
東金混声合唱団　代表 松戸登美江
大地讚頌　大木惇夫 作詞、佐藤真 作曲

♪会場の皆さんで歌いましょう♪
「どこかで春が」「小さな世界」「ふるさと」


主催：東日本大震災復興支援プロジェクト、QQプロジェクト
共催：（財）東金文化・スポーツ振興財団、千葉九十九里ひまわりライオンズクラブ
後援：東金市、山武市、大網白里町、九十九里町、横芝光町、芝山町
協賛：大網白里まちづくりサポートセンター、戦争体験語り部の会、地球塾

STAFF
実行委員長：市川雅子
実行副委員長：野老真理子
ステージマネージャー：中村和彦
ステージサブマネージャー：森川賢道（ほか10名）
フロント：笹原敬夫（ほか7名）　場内誘導：井上豊、花崎洋（ほか8名）
場外誘導：佐川一彦（ほか11名）　物産販売：丸山源一郎（ほか15名）
プログラム提供：街波通信社


※被災地の物産品販売コーナーにおける収益、お預かりした義援金は、震災以来継続して行われている東日本大震災復興支援プロジェクトのボランティア派遣活動により、被災地に届けられます。


そうだ、海へいこう。遊びにおいでよ！海、山、川、森、まるごと九十九里。

九十九里ポータルサイトnorthchiba.net
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